▽天然醸造 九州丸大豆醤油
▽天然醸造 九州丸大豆醤油
松合食品株式会社
1.8L ¥1,790ー
0.9L ¥1,050ー
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無農薬・無化学肥料で契約栽培された
熊本県阿蘇高原の大豆・菊池の小麦、
天日塩を使用して作った
添加物一切不使用の
九州の丸大豆醤油です。
毎年、生産者の畑を訪問して大豆・小麦の生育状況を確かめ、勉強会を行うことで、顔の見える関係を大切にしているそうです。
天日で精製した自然塩を原料に
じっくりと一年以上の長期熟成をさせることで、
丸大豆と小麦に含まれるたんぱく質が麹菌の酵素で分解され、
天然のアミノ酸・旨味成分のグルタミン酸が豊富に含まれた
ふくよかな味に仕上がっております。 (以上、メーカーサイトより一部抜粋)
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⚪無農薬大豆、無農薬小麦、天日塩。
⚪昔ながらの伝統製法でじっくり熟成。
⚪九州原料。←大豆や小麦は放射能を溜め込みやすい性質があるので、福島第一原発事故由来の放射能は避けたいですよね。大豆や小麦って、岩手県産が結構多いんですよね。そう考えると、どちらも九州原料っていうのは私はすごく安心。
⚪それでいて、このコスパ。
お醤油、色々と試しましたが
ここに行き着きました。
私、このお醤油最強だと思うんです。
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おいしい!=安全ではありません。
特にお塩やお醤油は、ほぼ毎日少しずつ食卓にあがるものなので、間違ってはいけない。
スーパーのお醤油の価格と比べると、とても手を出せるようなお醤油ではないと普通は感じるでしょう。
では大手メーカーのスーパーで一番安く売っているようなお醤油とはどう違うの?
本物の醤油は、大豆と小麦と塩を1年以上熟成させて作られます。
安い醤油は、大豆油を搾り取った後のカス(脱脂加工大豆)を塩酸で分解すると、醤油のベースとなるアミノ酸液ができる。ここに、旨みはアミノ酸(グルタミン酸ナトリウム=発がん性物質)、甘さは甘味料、酸味は酸味料、こくととろみは増粘多糖類、色はカラメル色素、日持ちするように保存料を加える。
もはや醤油と呼べますか?
食べ物と呼んでいいのか?
なんだか科学実験みたいですよね。
甘味料や酸味料や増粘多糖類とひとことで表せますが、その中には何種類もの物質が入っています。
カラメル色素も発がん性物質です。
醤油だけにとどまらず、料理酒やみりん風調味料はどうですか?
それらも伝統製法で作ったものではない安価なものだと、もう調味料だけで一体どれだけの添加物を摂っているんだろう。
安価な醤油を基準にして考えると、これらの醤油は、高いし、特別なこだわりのあるもの・・・と捉えてしまうのに無理はないけど、
ここで一旦立ち止まって!
本物の醤油を基準に考える。
まともな原料を使って、昔ながらの伝統製法で仕込んで、時間はかかるけどたくさんの菌がそれらをお醤油にしてくれる。
本物の醤油は、ミネラル満点、栄養満点!
それを原点に考えると、スーパーの一般的なお醤油は安すぎるんです。ニセモノだからです。
ニセモノが本物の顔してるから、本当の本物の醤油がスーパーには並ばないんです。
そんな世の中を作ったのは、間違いなく私たち消費者です。
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私は、「自然派」という言葉で区別することが無くなればいいのにと思います。
自然派はあるのに、不自然派はない。
ってことは、非自然派=ふつう。自然派=こだわりの強いひとたち。
っていうイメージがあると思いません?
それってどうかなって思うんです。
さっきのお醤油の話じゃないけど、果たしてどっちが自然(ふつう)なことなのか?
自然派ではない人たちを、不自然派と呼びたいとかっていう話じゃなくて、[ふつう]の定義が少しオカシイ。そこの基準が変わっていけばいいのになって思います。 「少しでも安く!」という需要に答えるかのように、早く大量のものを生産するようになりました。
本来は1年以上かかってつくられるお醤油、ではなく、理科の実験室のように色んなものを混ぜられ品質は無視してとにかく手早く作られた、スーパで一番安い醤油を何気なく手に取る。
その何気ない行動が、この世の中をつくっています。
安ければいいか!
その考え、切り替えてみませんか。
高すぎてとてもムリと思われる方、一度買って使ってみてください。
塩辛さにカドがないこと、香り、味や風味やもう、間違いないとして 「高かったから大事に使おう」精神が働き(いい意味でね)、大事に使えるはずです。
ということは、薄味ぎみになり、素材そのものの味がよく分かるようになるなんていう副産物も得られるかも。
そして、使ってみると意外と長持ちするなぁとも思うはずです。
一升瓶だと一般家庭なら3か月は持つんでないですか?
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お醤油のことで色々と重苦しく語ってしまいました(・_・;) ただ、カントリー麻六をはじめたきっかけのひとつが[発信すること]なので、色々書いていけたらと思います。
世界を変えるのは私たち消費者^^買い物は投票。